■このプログラムの目的と、できること。■

・点 P を通る直線と円 O との交点を A , B とするとき、常に PA×PB の値は一定であり、その値は、円 O に関する点 P の「べき」と呼ばれます。
・2つの円に関し「べき」が等しい点の軌跡を「根軸」と言います。
・円が3つのとき、それぞれ2つずつの円の根軸(計3本)は1点で交わります。その交点を「根心」と言います。
・このプログラムでは、円を自由に動かしながら、根軸がどのような直線であるかを実感できるとともに、円が3つの場合には、その3本の根軸が1点で交わる様子を確かめることができます。
・円を動かすには、中心座標の値を変化させても可能ですし、直接に、円の中心をマウス等でドラッグしても可能です。



■スクリーンショット■

( 1 ) 「 t 」キーで操作メニューを上部横一列にしたうえで、「 Ins 」キーで全機能を表示させたところです。


( 2 )


( 3 )


( 4 )