■このプログラムの目的と、できること。■

・線分を、両端はそのままに、中央部分で「くの字」に折り曲げる操作を無限に繰り返すと、意外な図形ができます。 ( 実際に無限回の操作はできませんが、このプログラムでは、辺の総数が約 26 万までの折り曲げ操作が可能で、どのような図形になるか、その雰囲気は十分に知ることができます。)
・折り曲げには「左右交互」と「同一方向」の場合がありますが、90°の折り曲げを左右交互に無限に繰り返してできる曲線が「ドラゴン曲線」、同一方向に無限に繰り返してできる曲線が「レヴィC曲線」です。
・いずれも、折り曲げるたびに長くなるので、無限に繰り返してできる曲線の長さは無限となります。
・「ドラゴン曲線」は、曲線と名前についていますが、2倍の大きさのものが元の4個分にあたることから2次元の図形となります。( フラクタル次元 )



■スクリーンショット■

( 1 ) 「 t 」キーで操作メニューを上部横一列にしたうえで、「 Ins 」キーで全機能を表示させたところです。


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